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| ウェブプロダクションから音楽レーベルまで、あらゆるメディアで優れたデザインを生み出しつづけるクリエイター集団、Bluemark。今回は、彼らのユニークな活動のスタイルが、Macとどのように関わってきたのかをご紹介。 |
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Bluemarkは様々なジャンルで活躍されているので、どのような会社なのかわかりづらいところがあるように思います。具体的に言うと、どんな活動をしている会社なんですか? |
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| <斎藤> Bluemarkの活動は、ビジネスの面と、ノンプロフィット(非営利)の面の2つに大きく分かれているんです。ビジネスとしてやっている活動は、グラフィックデザインとファッションブランドのビジュアル制作。それから、ウェブサイトの構築や全体のコンサル。ノンプロフィットでやっている活動でもっとも大きいのは出版活動です。たとえばCDだったり、ドローイング集を出したりとか。
<菊地> 別に変なことをやろうとしてこの形ができたわけじゃなくて(笑)、2人とも無理なくできる仕事のスタイルを追っていったらこの形になったというだけなんですよ。
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ノンプロフィットの活動と、ビジネスの活動それぞれで作られる作品の違いはどんなところにあるんですか。 |
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| <菊地> ビジネスの場合だと、「いいものをつくる」ということが必ずしも第一義ではないんです。クライアントの要求に答えながら、しっかりしたもの作りの姿勢を持たなければいけない。でも、ノンプロフィットの活動では、自分たちが最良だと思えるものを追求して、それを世に出すということをしている。その2つは離れているように見えて、実はお互いに影響しあっているんです。Bluemarkの活動の柱として両方必要なものですね。
<斎藤> グラフィックデザインの事務所や、ウェブデザインの会社だと思われることもあるんですけど、それは僕らの仕事の見えかたのバランスの問題ですよね。それは今後も変わっていくんだと思います。
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最初からノンプロフィットと決めている理由はなぜなんですか? |
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| <菊地> 僕らは、エンドユーザー的な考えを大事にしているんです。たとえば、500部しか出版しない本があったとして、それが今の流通のスタイルに乗ったときに儲かるかというと、なかなか難しいんです。価格を上げる必要があるのに、作り手にはそれが還元されない。じゃあ、そういったマイナーな作品は質が低いのかというと、決してそういうわけではないじゃないですか。そういうものは面白いものが多いし、僕は好きなんです。
<斎藤> 僕らが出せるものというか、出すべきものというのが、そういうマイノリティーの要素を持ったものなんだと思っているんです。でも、ノンプロフィットだからといって、利益を出す必要がないわけじゃない。仕事として続けるためにも損益はかなり考えてやっています。
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Bluemark(ぶるーまーく)
webディレクターの斎藤寿大氏、アートディレクターの菊地敦己氏、デザイナーの稲吉修氏(2003年に独立)、システムエンジニアの佐藤明博氏の4人で2000年に(有)ブルーマークを設立。おもな仕事は、ファッションブランド「mina perhonen」や「Sally Scott」のグラフィックワーク、ブランディング、雑誌「BRUTUS」のwebサイトなど。一般的な流通には乗らない音楽CDやアート作品集の制作、出版なども自主的に手がける。2003年1月より株式会社に。
菊地敦己(きくちあつき)
アートディレクター。1974年東京生。97年武蔵野美術大学彫刻科中退。97から98年現代美術のオルタナティブスペース、「スタジオ食堂」プロデューサー。2000年ブルーマーク設立。同年特定非営利活動法人AMP設立、現代表理事。
斎藤寿大(さいとうとしひろ)
ウェブディレクター。1975年東京生。99年上智大学外国語学部英語学科卒業。
97年からウェブビジネスを手掛け、2000年ブルーマーク設立。
それと平行して98年、KB、ミッチョと共にインストユニット、ペペ・カリフォルニア結成、99年『Telesco』でデビュー。
以後『LLAMA』『The Nice Nice』と精力的にリリースを続けている |

www.bluemark.co.jp |
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