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初めてVJとして手応えを感じたときを憶えてますか? |
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MOOK1
六本木のクラブだったと思います。ドラムンベースのイヴェントでプレイしたとき、完全にDJの音と映像が合体して、フロアもそれまで経験したことがないほど盛り上がったんです。そのとき、頭の中が真っ白になったのを憶えています。8時間くらいプレイしたけれど、まったく疲れを感じなかった。そのとき初めてプロのVJとしての感触を得ることができました。
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現在、映像制作と現場のプレイで使っているマシンは? |
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MOOK1
現場ではMacのPowerBook G4、スタジオでは同じくPowerMac G4とG4 Cubeです。昔と比べたら半分ほどになったけれど、映像制作はレンダリング*1が非常に時間がかかるんです。いまでも凝ったものを作るときは30秒ほどの映像で最大10時間くらい費やしますから、デュアル*2やギガノート*3じゃないと対応できなくなってきています。そういう意味では、マシンは生き物みたいなものですよね。
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ちなみにMac歴はどれくらいですか? |
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MOOK1
大学のときからなんで、かれこれ10数年。最初はClassicとかIIciでしたが、そのころは自分で買えるものじゃなかったので、学校のものを使ってました。おそらく自分で初めて買ったのは94年くらい、Performaだったと思います。
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今後、マシンの機能に求めるものはありますか? |
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MOOK1
やはり処理速度のアップでしょう。近い将来、フルサイズの映像をリアルタイムに複数ミックスできるだけのCPUを持ったマシンが出たら、そこでようやくVJという存在が一般的に認められるようなクリエイションを発揮できると思います。現状は機材にしても技術にしても過渡期にありますから、そこでVJ全体の資質を語られるのは避けたいですよね。クラブという一種の密閉空間では気づかないかもしれないけれど、外の世界で見たら「なんだ、この程度か」と思われるのは辛いですから。だから、今後のシーンを高めるためには、VJのスキルアップと同時にマシンやソフトの性能が上がることが求められていると思います。
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現場でプレイ中のMOOK1。つねに音との<セッション>をこころがける。
*1 = コンピュータ上での書き
出し処理
*2 = 複数の作業を処理する
プロセッサー機能
*3 = メモリがギガ・レヴェルの
ノート・パソコン
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