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 掲載: 2008/03/19
ソース: 『bounce』誌 296号(2008/2/25) |
マルチっぷりが発揮されまくった客演/プロデュース仕事を紹介!
文/山西 絵美
1. TOM PETTY & THE HEATBREAKERS 『Playback』 MCA 初作に感銘を受けたトム・ペティが、ツアーの前座にレニーを抜擢した話は有名だが、このボックスで聴ける“You Come Through”はどうもその時に録音されたものみたい。がむしゃらにドラムとベースを披露する若き日のレニーが確認可能。
2. AEROSMITH 『Get A Grip』 Geffen(1993) 本作収録の“Line Up”をツー・トップと共作。突如挿入されるレニーのひょうきんな合いの手以外は、いつものハード・ドライヴィンな仕上がりです。
3. DAVID BOWIE 『The Buddha Of Suburbia』 Arista(1993) 上昇気流に乗っていたレニーの人気ぶりにあやかろうと(!?)、TVドラマ用に書き下ろした本作の表題曲に召集。持ち味のエグいギター・プレイは押さえ気味だが、同年に発表された大復活作『Black Tie White Noise』と共に、ボウイのキャリアを語るうえで大事な一曲である。
4. BAHA MEN 『Kalik』 Big Beat(1994) 世界的なブレイクのきっかけとなった シングル“(Just A)Sunny Day”で作曲+プロデュース+コーラスを担当。レニーのファンクネスとジャンカヌーの融合が、聴く者すべてをハッピーにしてくれます。
5. TEENA MARIE 『Passion Play』 Sarat(1994) 白人R&Bシンガーと黒人ロッカーによる夢のデュエットがここでの“Main Squeeze”にて実現。両者の泣き濡れた歌唱は、子供にゃ聴かせられんね。
6. COLIN JAMES 『Bad Habits』 Elektra(1995) カナダ発のブルースマンによる本作では冒頭からクラヴィネットを自慢気に演奏。クレジットはないけど、途中あきらかにレニーの雄叫びが聴けたりも!
7. BATMAN FOREVER 『Soundtrack』 Atlantic(1995) 大ヒット映画シリーズのサントラにて、ブランディの歌う“Where Are You Now?”をプロデュース。スウィートな歌声を先導するファンキーなギターのフレーズがなんとも男らしい!
8. CHICAGO 『Heart Of Chicago 1967-1997』 Reprise 97年発表のベスト盤で話題を独占した新曲“The Only One”は、レニーのプロデュースによるもの。ホーンの効いた壮大なバラードで、ヴェテラン・バンドすら俺色に染め上げてしまってます!
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9. STEVE WINWOOD 『Junction Seven』 Virgin(1997) いつになくブラック・フィーリング溢れる“Let Your Love Come Down”で、小刻みなカッティング・ギターを披露。普段は出しゃばりなレニー君も、ここでのリードはしっかり先輩に譲ってます。
10. AIDA 『Soundtrack』 Mercury(1995) 親子のように親密だというエルトンが監修したミュージカル・サントラでレニーがフィーチャーされた曲は、その名もズバリな“Like Father Like Son”。ウーリッツァーを清閑に弾く〈息子〉の姿に、さぞかし〈親父〉もウットリしたのでは?
11. ULTRA NATE 『Stranger Than Fiction』 Strictly Rhythm(2001) ハウス界の歌姫とも本作収録の“I Ain't Looking For Nothng”でガッチリ合体。肉感的でホットでロッキンなトラックとレニーの汗臭いギターが、彼女の新たな一面を発見させてくれるわよ!
12. SHERYL CROW 『C'mon C'mon』 Interscope(2002) 70'sっぽい質感のサウンドをめざしたアルバムだけに、レニーも張り切って参列。“You're An Original”にてオリジナルなギター・ソロを披露!
13. RUSTY TRUCK 『Broken Promises』 Coda Terra(1993) そのシェリル姐さんもアコーディオンを抱えて参加した彼のカントリー・ロック作では、プロデュースやらストリングス・アレンジやらコーラスやらボンゴやらマリンバやらの腕前をご開陳。マルチにもほどがあるだろ!
14. LIONEL RICHIE 『Just For You』 Island(2004) レニ男とリチ男の濃ゆいコラボが実現した“Time Of Our Life”は、レニー製の過剰なほどドラマティックな艶バラードに。しかも、盟友のクレイグ・ロスもギターで参戦するなんて……鉄板!!!
15. DAN DYER 『...Of What Lies Beaneath』 Roxie(2004) レニー主宰のレーベル第1弾作品。クレイグとレニーが全曲を手掛けただけあってヴィンテージ・サウンドが大展開されているのだが、そこにサラッとした歌声が乗るんだから何とも新鮮!
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