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『Boy』(Island)1980
80年発表のデビュー・アルバム。雪が固まって氷の玉になったようなタフなナンバーが耳を撃つ。いかにも粗削りではあるが、未来を予感させるきらめきが随所に散らばっており、胸騒ぎに満ちている。これ以降3作をスティーヴ・リリーホワイトが続けてプロデュース。
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『War』(Island)1983
曲作りの巧さも演奏の独自性も格段の飛躍を見せた3作目。“Sunday Bloody Sunday
”“New Year's Day”といった彼らの代表曲も生まれ、世界を狙う準備はここに整っ
た。しかし、このテンションはいったいなんだ? 青の時代の幕切れに、荒ぶる心を
目一杯、叩きつけた。
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『The Unforgettable Fire』(Island)1984
アメリカ上陸に成功した彼らは、さらなるサウンドのスケール拡大をめざす。手を貸
したのはブライアン・イーノとダニエル・ラノワの両人。“Pride”のような大陸的
ビートを手中にしたことで、当然それぞれの視座も変化。アメリカを見つめる目、そ
の鋭さはさらに増していく。
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『The Joshua Tree』(Island)1986
ブルース・スプリングスティーンかU2か。80年代中期のロック・シーンにおけるカリ
スマ的ポジションを彼らに与えた、あらゆる意味での大成功作。名もなき通りであっ
た彼らの居場所に、ようやく碑銘が入ることに。しかし、これは終わりなき旅への入
り口でもあった。
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『Achtung Baby』(Island)1991
アメリカ巡礼の旅を終えた彼らは、以前よりもシリアスな表情をしていた。グレイス
ランドで見せたラリーの少年のような瞳はここにはもうない。ロック地獄と正面から
向き合うためと彼らが向かったのはベルリン。ハイテク列車に飛び乗り、サイバー・
ロック路線を走り出す。
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『Pop』(Island)1997
ネリー・フーパーやハウィーBを迎えて放たれたデジタル・ビート、ビシバシの超ポ
ップ盤。このスタイルや音色もやがては古色蒼然としたものになるだろう、とわかり
つつも作らずにはいられなかった緻密なプロダクション。そこには痛々しさすら感じ
る。が、この生真面目さがU2。
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『All That You Can't Leave Behind』(Island)2000
変転を繰り返し、茨の道を走り続ける彼らの旅の最新情報。ルーツに向かうのか、は
たまた最新モードを追うか、さまざまな憶測のなか、ふたたびイーノ&ラノアを迎え
ストレートに彼らの魅力を抽出したロック作品となった。空港のロビーに佇む4人を
写したジャケットが印象的。
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OTHERDISCOGRAPHIC
ALBUM
October(1981)
Under A Blood Red Sky(1983)
Rattle & Hum(1988)
Wide Awake In America(1985)
Zooropa(1993)
COMPILATION
The Best Of U2 1980-1990/The B-Sides
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