|
|
ザ・ルースターズ
『Φ(PHY)』(コロムビア)1984
パンクもしくはロックンロールからニューウェイヴへ。同時期の英国バンドのような
変遷を、ほぼリアルタイムでみせていたバンド、ルースターズ(立役者は下山淳)。
〈ギター・バンド〉というスタンスを保ちつつ、絶妙なバランスで時代とのやりとり
をしていたところは、『War』あたりまでのU2に近く。(久保田)
|
PEARL JAM 『Vs.』(Epic)1993
ロックとは、なにかを伝えるための強烈な手段である。そんなポリシーのもとに、シ
ーンに、そして社会に異議申し立てをし続けるパール・ジャム。そのドン・キホーテ
をおもわせる一本気な姿勢に、U2の孤軍奮闘ぶりを重ねたりも。いつかパール・ジャ
ムも『Pop』的開き直りアルバムを制作する日が来る?(村尾)
|
NO DOUBT
『Rock Steady』(Trauma/Interscope)2001
現在U2といっしょに全米ツアーを回っているのがこのノー・ダウト。「信じられない
ほど興奮してる」とはグウェン・ステファニーの言葉だが、パンクからスタートし、
その衝動を失わずにルーツ巡礼する姿は、U2の小さな影ぼうし。今回のツアーがきっ
かけでU2の新作にグウェン参加なんてあったりして。(村尾)
|
宇多田ヒカル
『UNPLUGGED』(東芝EMI)2001
尾崎豊とか山口百恵とかa〜haとか、この方のカヴァー・センスというか音楽の原体
験であろうところは、お歳のわりには読めないところが多いものです。で、海外向け
とはいえ、まさかU2“With Or Without You”とはね。とりあえず世界でいちばん(
いろんな意味で)ドキドキするU2のカヴァーをこのDVDで体験。(久保田)
|
GLAY
『DRIVE -GLAY complete BEST』(mustard/UNLIMITED)2000
4人組ってところ? 寒い土地の出身とか? “グロリアス”“a BOY”といった、チョ
イかするタイトルもありますけど。強いて言うならば、以前、TERUが〈影響を受けた
バンド〉としてU2の名を挙げていたという事実がありますが……。TERUのヴォーカル
で“Two Hearts Beat As One”は聴いてみたいかも。(久保田)
|